Story 13     日米交渉の仁義なき戦い


    
アメリカの本音
 ゴールドウーマン・ソックス(GS)社は、アメリカで最大の金融・投資会社だ。覇権国において最大ということは、世界で最大ということになる。
                        
 GSは、圧倒的な資金量にものを言わせて、原油や穀物の相場を、世界中で自由に操作できる。各国企業の株価などは、GSの格付け次第で、どのようにでも動いてしまう。膨大な資金を駆使して、己の利益のために相場を操作するGS。挑戦する者には破滅しかない。敵なしのGS。資金は限りなく増えるばかりだ。
                        
 GSがその気になれば、資源や金融に頼って、世界の片隅で何とか生き延びている、中小国を破滅させることができる。
                        
 世界の地下・農業資源も金融資産も、無限にあるわけではない。貪欲なGSが富をかき集めてしまえば、世界では、暖も取れず、食事もできずに死んでいく人達が大勢出てくる。慈善事業をやっているわけではないのだから、GSの幹部は、そんなことは気にしない。
                        
 世界中のマネーを、思うように動かせるGS社だ。経営陣が、一人当たり数百億円の報酬を受け取っていても、驚くことではない。世界中の富を簒奪し、覇権国アメリカにかき集めている者には、この程度の報酬は少なすぎるくらいだ。嫉妬する貧乏な庶民には、勝手に文句を言わせておけばいいと、GSの経営陣は考えている。
                        

                        
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 GS社のコン社長は、己の貪欲さと冷酷さを、誰が相手でも完全に隠すつもりはなかった。本性を表情の一つひとつにちらつかせることによって、相手に恐怖心を与えることができる。世界中の敵を次々となぎ倒してきたコン。氷のように冷え切った瞳が居座る、太く硬い筋肉が両ほほに縦に盛り上がった顔を、相手に釘づけにするだけで、相手は震え上がってしまう。
                        
 覇権国の大統領に対しても同じことだ。大統領とはいっても、ビジネスの世界では、血を見てきたコンのほうが優位に立つ。
                        
 コン社長は、冷え切った暗い瞳孔の奥底に、青白い炎を見せながら、オボマ大統領に詰め寄った。
                        
 「日本の政治家や企業家がいくら努力をしても、日本の景気は悪くなるばかり。失われた20年が過ぎても、まだ日本経済を浮き上がらせる方策を思いつかない。大統領、日本の政界も財界も官界も、皆すっかり自信をなくしています。今がチャンスですぞ。内政干渉と言われようとなんだろうと、構うものですか。どんどん日本に要求を突きつけましょう。高飛車に出れば、日本人は必ず我々の要求を聞きますよ」
                        

                        
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 コンの右側に、タウン・バンク(TB)社の社長バンジットが坐っていた。過去の過大な投資が、金融危機の直撃を受けて、TBの業績は斜めになっていた。だが、バンジットはそんなことはおくびにも出さなかった。競争相手のコン社長がいる手前、自信満々な様子を見せなければならない。
                        
 自慢のふさふさとしたブロンドの髪を一振りして、バンジットは、光沢のある重いテーブルの上にからだを乗り出した。大統領を直視する青い瞳が、テーブルの表面に映った。
                        
 「日本国民は、1400兆円もの金融資産を貯めこんでいるのです。これほど膨大な資金を、黙ってながめている手はありません。1円残らず、我々が奪い取ってしまいましょう。日本人のマネーを使って、アメリカ国民もアメリカの産業界も、そしてアメリカの金融機関も、もっともっと豊かになれるのです」
                        
 バンジットは一息つくと、銀行マンらしいとてもクールな言い方をした。
                        
 「日本人からタダで取り上げたマネーを使って、アメリカ国民がmade in Japanやmade in Chinaの工業製品を買います。アメリカの消費が活性化されると、世界の景気が良くなることは、誰でも知っている。日本人のみならず、世界中の人々がそうなることを望んでいる。他人のマネーを使って、苦労もしないで、アメリカは世界中から感謝されながら、もっともっと豊かになれるのです。まるで棚からぼたもちのような話。嘘のような話。でもこれが現実です」
                        

                        
アメリカ流交渉
 オボマはしばらく黙って聞いていた。黒い瞳にかすかな光が浮かんだ。
                        
 「アメリカは、世界をリードする国です」と、血に飢えた金融資本のボス達を見ながら、オボマ大統領はゆっくりと口を開いた。「今、誰が見ても困っている日本を、むしゃぶり食うような露骨な様子を、世界に見せることはできません。世界中の国が、アメリカは弱い者いじめをしていると、判断するような態度は取れません。そのように露骨にやると、世界のチャンピオン、アメリカの国益にはならないのです。アメリカが日本の経済的な困難を救う、という名目が立つようにしなければなりません」
                        
 言葉は静かだったが、妥協の余地のない断固たる信念は、コンとバンジットに確実に伝わった。
                        
 肌の黒いオボマは、背もたれの高い大統領専用の椅子に、身を深く沈めた。ホワイト・ハウスの庭の明るい陽光が、窓から入ってくる。その光を背にした椅子の中の大統領は、見えにくくなった。
                        

                        
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 この程度の反論は、ふたりの社長とも数限りなく経験してきた。相手が信念の強い大統領であっても、最後まで説得をあきらめることはない。
                        
 オボマ大統領の煮え切らない態度に少しいらいらしながら、GSのコン社長が言った。
                        
 「いいですか。日本国民も日本政府も、1400兆円もの大金を、預金として眠らせておくことしか考えていないのです。もう既に、どぶに捨ててしまったようなマネーです。我々が有効に使ってやるならば、日本人はむしろ感謝する立場にあるのです」
                        
 TBの社長も、負けじと声を張り上げた。
                        
 「世界のリーダーには、世界に存在する矛盾を、率先して解決する責任と義務があると、私は考えます。ジャパニーズ・マネーを、アメリカを豊かにするために使えば、豊かなアメリカは、まわり回って世界中に利益を与えるのです。日本人がどう使えばいいのか分からないマネーを、私たちが、アメリカのため、ひいては世界のために使う。その結果、日本人は、世界に大きな貢献をすることになるのです。これは、日本人に対する親切と言っても、いいのではありませんか?」
                        

                        
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 これが、大統領が待っていた答だった。結局、アメリカは、無為無策の日本人のために動くのだ。その結果、日本を含む世界が利益を受ける。このような理屈ならば、アメリカのイメージがダメージを受けることはない。
                        
 オボマ大統領はゆっくりと言った。
                        
 「分かりました。日本へ特別金融・経済使節団を送りましょう。ロック・ハード氏を団長にして。その前に、日本の金融資産と市場へ、アメリカが自由にアクセスできるやり方を、ハード氏と一緒にとことん考えてみます」
                        
 ハードはアメリカ財界の最右翼だ。ロックフェラー財団の黒幕とも言われる。それは、アメリカの金融界・経済界の黒幕であることを意味する。即ち、世界の金融・経済の黒幕だ。
                        
 アメリカの国益を最優先にするハード。しかもとても雄弁。相手に全く口出しをさせずに、言いくるめてしまう能力の持ち主だ。
                        
 社長達は喜んだ。ハードが日本へ行けば、押しの一手で、日本人にこちらの言い分をなんでも呑み込ませてしまうだろう。優柔不断で、戦略を立てるのが苦手な日本人が相手ならば、赤子の手をひねるよりも簡単だ。
                        

                        
日本の本音
 ところがどっこい、日本人もさる者。貪欲なアメリカ人の思惑くらいは、すぐに感づく。
                        
 オボマ大統領が、日米の経済、特に金融をもっと密な関係にするために、特別金融・経済使節団を派遣したいと、言ってきた。鳩川首相にはピンときた。
                        
 金融危機後に、アメリカの覇権が斜陽になっていることは、誰の目にも明らかになった。
                        
 イラクやアフガニスタンへの膨大な軍事出費で、財政状況は危機的になっている。何しろ、日本の税収が40兆円なのに対して、アメリカの軍事予算は、それをはるかに越える54兆円にもなるのだ。軍事産業がアメリカ経済を支え、軍事力がアメリカの世界覇権を守っていても、これではアメリカは根本から弱体化していく。
                        
 あらゆる分野で、唯一絶対の世界最強国に返り咲く目途は、全くついていない。今や、弱体化した覇権国の言うことを全て受け入れる国は、日本しかないのだ。
                        
 事実上、資金を回収できないことを知りながら、アメリカの膨大な国債を、今まで購入し続けてきた日本。国民一人当たりGDPが世界第20位になっても、海外駐留米軍の世界経費の半分以上を、まだ黙って負担している日本。
                        
 鳩川首相は、日本を植民地としか考えていないアメリカが、また自己の利益のためにゴリ押しをしようとしていると、判断した。
                        

                        
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 けれども、日本のあらゆる政策が抜本的に変わることを、アメリカはまだ実感できないでいたのだ。
                        
 日本では少し前に政権交代があった。アメリカの言い分を、50年以上も絶対視していた他民党は、少数野党になってしまった。政権を取った民従党の鳩川は、昔からアメリカが嫌いだった。首相になってからは、アメリカから距離を置く外交政策を取りたいと、考えていた。少なくとも、今までよりも、もっと中立的な方向へ日本を動かしたいのだ。
                        
 状況の変化には柔軟に対応できる鳩川。アメリカのゴリ押しは絶好のチャンスになると、考えた。
                        
 まだ政権基盤は弱い。外圧を利用してやったほうがいいことがある。日本の市場や金融機関の改革を、この際徹底的にやってしまおうと、鳩川が目論んだとしても、不思議ではない。黒船に、日本の変革の責任を取ってもらうのだ。
                        
 日本を、どうしても必要としているアメリカだ。交渉の結果が思い通りにはならなくても、日本に対して最悪の報復を試みることはできない。日本には、将来の世界覇権を狙っている中国のカードもある。日米関係の悪化は、日本を中国サイドへ押しやることになる。それは、現在の覇権国アメリカが、絶対に避けなければならないことだ。
                        
 鳩川は、アメリカの圧力に屈しているように見せかける、状況設定をもくろんだ。アメリカの圧力によって、アメリカが望むような改革をするように見せかけて、実は日本のやり方で、日本の利益のために改革をやってしまう。それが理想的だ。
                        
 鳩川首相は、覇権国を手玉に取る有様を頭に思い描いて、ひとりでほくそ笑んだ。
                        

                        
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 幹事長の大沢は、鳩川が首相になるために最大の貢献をし、鳩川の後見人と誰もが認めている。鳩川は、自分の対米戦略を承認してもらうために、大沢を自分の部屋へ呼んだ。
                        
 いつものように、全ての情報を把握している大沢は、部屋へ入るなり、目を細めて笑った。肥ったしわの多い顔。細くなった目は、どこにあるのか分からなくなった。
                        
 目の位置は分からなくなったが、日本をアメリカから自立させることが持論の、大沢の言葉は明快だった。
                        
 「鳩川さん、私はあなたの戦略を支持する。最大限のサポートもします。アメリカには、日本に不都合な動きはさせない。チャイナ・カードを突きつけてやるのです。私は、600人の大使節団を引き連れて中国へ行く。湖主席に歓迎される派手なパフォーマンスを、アメリカに見せつけてやります」
                        

                        
日本流交渉の技
 アメリカからの金融・経済特別使節団との交渉の席では、明言と確約は避けなければならない。アメリカの言い分を、聞いているような雰囲気にするだけでいい。日本側は、具体的には特別な約束をしていないのに、アメリカ側は、日本人は自分達の要求を完全に受け入れたと、勝手に誤解する。そうやって、アメリカ人は自己満足をする。
                        
 こんなあいまいな交渉術は、日本人には得意だ。だが今回の折衝は、特別に大きな意味を持っている。日本式交渉術に特別の技を持っている人...その人を、日本側交渉団の団長にしたほうがいい。適材がいる。
                        

                        
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 鳩川首相は、大沢とも懇意な忍田を、自分のオフィスへ呼んだ。
                        
 「忍田さん」と、少し肥りぎみの忍田を見つめながら、鳩川は言った。「今度アメリカの特別金融・経済使節団が来るのを、知っていますね」
                        
 「ムー、そのようですね」と、肯定をしていると思えるうなり声を、忍田は発した。
                        
 「これは、日本の現在の難局を乗り越えるために、とても大事な交渉になるのです」
                        
 「ハア、首相のお考えはごもっともです」と、忍田。
                        
 「こんな交渉は、あなたにしか任せられない」
                        
 「ドーモ、そうおしゃっていただければ望外の喜びです」と、うれしがっているのかいないのか、他人には判断できかねる声音で、忍田は答えた。
                        
 「それでは、団長の役を引き受けてくれますね」と、少し性急すぎるかなと思いながらも、鳩川は結論を言ってしまった。
                        
 「首相のおっしゃりたいことは、よく分かりました」と、忍田。
                        
 鳩川は、忍田が大任を引き受けたのだと理解した。
                        

                        
スムースだった日米交渉
 特別金融・経済使節団のハード団長には、日本人の意見を聞く気は最初から全くなかった。とにかく一方的にしゃべりまくって、アメリカの言い分を、全部認めさせてしまうのだ。
                        
 アメリカ人が結論まで出してやれば、日本人はその結論にありがたく従う。彼が知る限りでは、それが日本人相手の最良の交渉法になる。
                        
 日本のマスコミは、間違いなくそんなアメリカ側を支持する。アメリカの言い分を、絶対視しているのだ。アメリカが唯一の正義という立場だ。
                        
 日本政府がアメリカに反論をしたり、アメリカを批判したりすれば、マスコミは日本側を徹底的にたたく。
                        
 外交では、何でもあることを知っているアメリカ。先だっても、前大統領のボッシュが、ポーランドとチェコに約束したミサイル配備を、オボマは、何の前触れもなく勝手に反故にしてしまった。当然のことながら、両国のマスコミはアメリカを非難した。ところが、日本では、鳩川が、前政権とアメリカとの約束を少しでも違えると、大変なことになる。外交に感情を入れてはいけないことを、アメリカは知っているが、日本のジャーナリストは、アメリカを怒らせると大変だと、騒ぎまくる。
                        
 ユダヤとアングロサクソンのハーフであるハードには、理解の範囲を越えた、子供っぽい日本人ジャーナリストの言動。だが、ハードには、そうなる理由を詮索する気は全くなかった。実用主義者のハードは、日本のマスコミが、完全にアメリカ側に立っていることを知るだけで、十分なのだ。
                        

                        
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 ハード団長は、長いテーブルの反対側に、かしこまって坐っている日本代表団へ、最初から高飛車にまくしたてた。
                        
 「日本は、アメリカの全ての市場へ自由にアクセスしている。ところがなんですか。日本はあらゆる所に見える障壁、見えない障壁を築いて、アメリカが日本へ進出するのを妨害している。日本国内でアメリカのカメラが売れないのも、アメリカの車が売れないのも、アメリカの不動産が売れないのも、アメリカの家電製品が売れないのも、アメリカのホットドッグが売れないのも、アメリカの拳銃が売れないのも、アメリカの株が売れないのも、全部日本の責任です。日本が不公正なやり方をしているから、売れないのです。世界最高の品質と、世界最高の人気を得ているアメリカの製品は、完全に自由な競争原理の下では、世界中どこでも一番愛されるのです。売れるのです。あなた方が、こんな不公正なやり方を続けるのならば、我々はあらゆる手段を使って、日本に報復をします」
                        
 これだけ一方的にまくしたてると、さすがのハードも一休みしたくなった。コーラを飲みながら、相手側の団長の忍田が何を言うのかを、じっと待った。
                        

                        
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 相手がじれるまで待っていたかのように、しばらく間を置いてから、忍田は重い口を開いた。
                        
 「ご高説は確かに承りました。日本側としては、ハード氏がおっしゃったことを全て真剣に検討し、今後の政策の課題として、積極的に取り入れるように考慮することを、確かにお約束致します」
                        
 忍田の答を聞いて、ハードは喜んだ。日本人は自分の一方的な見解を、全て受け入れたのだ。よし、もっと押してやろう。
                        
 「特に、日本の金融界は徹底的に保護されている。外国の金融機関が、日本市場へアクセスするのをブロックしているのだ。外国の金融機関が、日本の金融機関を買収することを、無条件に認めなさい。外国の金融機関が日本に支店を開くことを、無条件に認めなさい。規制を完全に撤廃しなさい。どんな金融商品を売ることも認めなさい。進出した外国の金融機関に対する税金を、撤廃しなさい」
                        
 いくらなんでも、これだけの条件を日本側が呑むことはないと、ハードは考えていた。それで、返ってきた答にとても驚いた。
                        
 「ご無理ごもっとも。確かにご指摘の件は全て前向きに検討し、ご意向通りに実行できるように、最善の努力を尽くすことをお約束致します。私を信頼していただきたい」と、忍田。
                        

                        
交渉の自己評価
 ハードを団長とする特別金融・経済使節団は、意気ようようとアメリカへ帰った。交渉の結果を聞いて、オボマ大統領も大喜び。日本側は、アメリカの言い分を全て受け入れて、実行に移すというのだ。
                        
 この交渉の結果は、アメリカに膨大な利益をもたらす。最近下がりぎみだったオボマの支持率が上がる。大統領としての立場は安泰になる。
                        

                        
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 一方、日本では...。
                        
 忍田から交渉の結果を聞いた鳩川首相は、喜んだ。さすがは忍田。実行の具体的な確約を相手に与えることもなく、アメリカを喜ばせて、日米交渉の難局を切り抜けたのだ。あとは、アメリカの圧力を口実にして、日本国内の改革を進めればいい。
                        
 なんとか、官僚の力をそぎたいと思っていた鳩川。アメリカが要求する規制緩和を口実に、霞が関の権限を剥奪し、官僚の数を減らすことができる。アメリカ製品をもっと売らなければならないという口実で、他民党の基盤になっていた官業癒着下の闇取り引きを、止めさせる法律を作るのだ。
                        
 1400兆円の金融資産を、国の財政立て直しや経済の活性化に、使いたかった鳩川。日本人が苦労して貯めたマネーを、アメリカに渡すのか、それとも日本国内で役に立てるのかという選択を、国民に突きつけることができる。
                        
 国民に歓迎されながら、一人ひとりの預金を、政府が自由に使えるようになる。金融資産を原資にして、選挙のときに国民に約束した、マニフェストの実行ができるのだ。
                        
 これで、次の選挙で、民従党の得票率がアップすることは、間違いがない。勿論、鳩川は首相を続けることができる。
                        

                        
小説 2009/12/13

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